雹が降る仕組み
「雹」は、5月、6月や10月など、春や秋に降る事が多いようです。
地面付近が暖かく、上空には冬のような冷たい空気がやってくるような時に、積乱雲が発達して、雹が降りやすくなります。
積乱雲の中では、上昇気流がとても強いので、小さな氷の粒が下に落ちる事が出来ず、過冷却した水滴が付いて、大きな氷の粒に成長して、 上昇気流が支えきれなくなると、落ちて来ます。
普通は氷の粒が、落ちてくる間にとけて雨に変わりますが、大きくなった氷の粒は、融け切らずに氷のまま落ちてくる事があります。 これが「雹」です。
雹による被害
日本でも、毎年各地で雹が降って車のボディーに凹みが出来てしまう被害が発生しています。
車のボンネット、ルーフ、トランク、ドアなど全体に被害を与え、凹みの数が何百箇所に及ぶ場合もあります。
雹害車の修理はデントリペアがオススメ
- 車の価値を下げない。
雹害車のルーフは板金塗装では大抵ルーフカットし、新しいルーフパネルに交換にするので、修復歴ありの車になってしまいます。
デントリペアではルーフ等のパネル交換をせず、塗装をしないで修理が可能です。
(塗装が割れている場合は塗装が必要です。)
- 車両保険で補償されます。
車両保険に加入していると、雹害は補償対象になります。 翌年度に1等級ダウンし保険料の値上がりは有りますが、高額な修理費も保険金でカバーする事が可能です。
雹害車の修理実績
◆2017年7月‐2017年12月東京都内の雹害修理に参加(2017年8月から)
茨城県筑西市の雹害修理に参加(2017年7月から)
◆2014年9月‐2015年6月
山形県天童市の雹害修理に参加
◆2012年5月‐2013年7月
茨城県ひたちなか市の雹害修理に参加
◆2011年6月‐2011年10月
北海道北見市の雹害修理に参加